韓国ドラマ「復讐の花束をあなたに」
悪女によって人生を奪われた男が復讐にすべてを賭けて死の淵から戻ってくる！
圧倒的中毒性の愛憎復讐劇！
★最高視聴率23.4%を獲得！悪女によって資産も家族も愛も奪われた男が壮絶な復讐を果たしていく、ドロドロの愛憎渦巻くマクチャン復讐劇！
★「最後まで愛」カン・ウンタク、「被告人」オム・ヒョンギョン、「カッコウの巣」イ・チェヨンと数々の愛憎復讐劇に出演してきた実力派俳優らが豪華競演！
★本作でカン・ウンタクとイ・チェヨンが「2020KBS演技大賞」優秀賞を受賞！
全105話（韓国 2020年）
放送情報
番組内容
高校生の時に事故で知的障害を負ったイ・テプン（カン・ウンタク）だったが、母ギョンヘ（ヤン・ミギョン）や隣の家に住むユジョン（オム・ヒョンギョン）のおかげで不自由なく暮らしていた。一方、ユジョンの双子の姉であるユラ（イ・チェヨン）は、貧しい家の出身のせいで仕事が思うようにいかなかった。そんな中、妊娠したユラは相手が意識不明の事故に巻き込まれたのをいいことに、テプンとの間に出来た子どもだと偽り、玉の輿に成功。しかし、ギョンヘが陰謀に巻き込まれ、殺人者として捕まっただけでなく、死んでしまう事態に。自分の夢を叶えるため、テプンの財産を奪ってユラは姿を消す。母を失いユラにも裏切られたテプンは、さらに母を陥れた人物に命まで狙われてしまう。なんとか一命を取り戻すも、その衝撃から後天的なサヴァン症候群となり、覚醒。５年後、ユ・ミニョクという人物になりすましテプンは検事になり、自分を裏切った人すべてに復讐を開始するが…。
演出
シン・チャンソク「最後まで愛」「恋するダルスン〜幸せの靴音〜」
脚本
イ・ジョンデ「人形の家〜偽りの絆〜」「その女の海～愛の行方～」
出演
カン・ウンタク「愛はぽろぽろ」「最後まで愛」「紳士とお嬢さん」
オム・ヒョンギョン「被告人」「二番目の夫」
イ・チェヨン「カッコウの巣」「秘密の女」
イ・シガン「逆転のマーメイド」「ウラチャチャ私の人生」
各話あらすじ
#1
幼い頃の事故が原因で、７歳児程度の知能しか持たないテプンは、心優しく純粋な青年。幼なじみのユジョンと一緒にのり巻きを売り、カフェで働きながら暮らしている。そんなある日、テプンは他のスタッフのミスをかぶることになってしまう。ユジョンの二卵性双生児の姉ユラは、地方放送局のリポーター。野心あふれるユラは、ラジオ番組の新DJのオーディションを受け、合格を確実にするために人気音楽家の独占取材を成功させようとするが…。
#2
末期がんで余命２～３年と宣告されたテプンの母ギョンヘは、夫の納骨堂を訪れ、自分の死後に一人残される息子の将来を心配して涙を流す。一方、ユラはラジオDJに選ばれず、自分より実力の劣るナヨンがコネを利用して合格したことを知って激怒。思わずナヨンの頬を叩くが、これが原因で現在の担当番組まで降板させられそうになる。ユラは同じ局で働く恋人ジュンソクの家が裕福だという噂を聞き、彼を利用してのし上がろうと決心するが…。
#3
１カ月後。ユラは産婦人科で妊娠４週目と診断されたことをジュンソクに報告。高価な服や贈り物を買ってジュンソクの親への結婚挨拶に備えるが、実家に向かう途中、彼が大企業の御曹司ではないと知って逃げ出してしまう。その後、ユラはジュンソクに別れを告げるが…。一方、ギョンヘは結婚相談所の職員から、聴覚障害者の両親を持つジヨンという女性を紹介される。ジヨンをすっかり気に入ったギョンヘは、テプンと見合いをさせるが…。
#4
ジュンソクが交通事故で昏睡状態に陥り、すぐに産婦人科へ向かったユラ。ところが中絶手術をするには、子宮を摘出するしかないと診断されて思い悩む。ギョンヘはテプンが通う福祉館で奉仕活動をしていたジヨンとばったり会い、自宅に招いて夕食をふるまう。ギョンヘはジヨンのことをますます気に入り、テプンとの縁談を進めようとする。ところがユジョンは、アルバイト先のホテルでジヨンが見知らぬ男と部屋に入るところを目撃してしまい…。
#5
パーティ会場から一人でタクシーに乗ったテプンが行方不明になる。ユジョンの一家は大慌てでテプンを捜し回り、知らせを聞いたギョンヘは取り乱す。その頃、ユラは山中に置き去りにされたテプンを迎えに行く。翌朝、ユラに連れられて無事に帰宅したテプン。ギョンヘやユジョンは、テプンを発見してモーテルで寝かせたというユラの話を聞いて安心する。ところがその１カ月後。ユラはテプンの子を身ごもったと告白して、家族を驚かせるが…。
#6
ユラの妊娠を知った母スクチャは、ショックで寝込んでしまう。ギョンヘはユラとの間に何があったのかをテプンから聞き出し、悩んだ末に結婚を承諾する。テプンに想いを伝えようとしていたユジョンも驚くが、弟のユミョンやテプンからパーティ当日の話を聞いて、ユラを疑い始める。さらにソウルで先輩と会ったというユラの話が嘘だったと知って…。そんな中、ユラはジュンソクの意識が戻ったという連絡を受け、確認のために病院を訪れるが…。
#7
ユジョンはユラをカフェに誘い、テプンが行方不明になった日のことを尋ねる。ユラが嘘をついていると気づいたユジョンは、タクシーの運転手に話を聞こうと決意する。一方、ユラはジュンソクが目覚める前に、テプンとの結婚式を挙げなければならないと焦る。ギョンヘは上機嫌で結婚の準備を進め、ユラに指輪を贈って息子を頼むと告げる。そんな中、ユジョンはデパートでテプンに贈る靴を買おうとするが、横柄な態度のソジュンを見かけて…。
#8
病院から帰宅したユジョンはユラに謝るが、ユラはユジョンの頬を平手打ちする。スクチャはユラの結婚式を台無しにしたユジョンを叱りつける。一方、テプンはユラに叩かれたユジョンのことばかりを心配し、ユラや両家の家族の前でユラとは結婚しないと宣言する。テプンが消えたと聞いたユジョンは、お気に入りの場所でテプンを発見。テプンから好きだと告白されるが、“ユラと結婚しないなら二度と会わない”と涙ながらにテプンを説得して…。
#9
ユラ宛てに届いた差出人不明の手紙。中に入っていたのは、ジュンソクと交際中に撮ったツーショット写真だった。ユラはジュンソクの仕業に違いないと考えるが、ジュンソクはまだ病院で眠っていた。犯人がわからず、焦ったユラは急いでテプンとの婚姻届を出そうとするが、謎の脅迫メッセージが携帯電話に届き、提出を断念せざるを得なくなる。一方、ソジュンは父ウソクに指示されて春川を訪れ、偶然再会したユジョンと再び揉めてしまうが…。
#10
運転手のキムがジュンソクの弟だったことを知ったユラ。ユラはジュンソクの赤ん坊は流産したと言い訳するが、キムは出産後に子供の父親がジュンソクなのか親子鑑定をしようと提案する。テプンは元気のないユラのために、好物のプルコギを手作りする。一方、ソジュンは父に春川工場への出勤を命じられ、印刷納期の件で直談判に来たユジョンを偶然目にする。やがてソジュンは、車に傷をつけた犯人がユジョンではなかったことを知って…。
#11
無事に赤ん坊を出産し、家族の祝福を受けるユラ。その場に血まみれのキム運転手が突然現れ、ユラに何かを言おうとするが、気を失ってしまう。キムは退院するやいなやユラと赤ん坊をDNA鑑定センターに連れて行き、ジュンソクとの親子鑑定を受けさせる。ユラはいよいよ婚姻届を提出しようとするが、父と姑ギョンヘの会話を耳にして…。ソジュンは毎朝のり巻きを売るユジョンのもとを訪れ、明るく前向きなユジョンにどんどん惹かれていくが…。
#12
家族捜しの新聞広告を偶然目にしたファヨンは、夫のウソクが愛していた元恋人のソ・ジスクが生きていることを知る。ク秘書は、ジスクが失踪後に記憶を失い、現在はスヒという名で結婚して暮らしていることをファヨンに報告。一方、スヒの夫サンヒョンは、自分を尾行していたク秘書を怪しんで、正体を突き止めようとする。そんな中、ユラはテプン名義の建物が１棟しかないと知り、ギョンヘの財産と会社の財政状況を便利屋に調べさせるが…。
#13
ファヨンはサンヒョンの訪問に驚き、ク秘書を叱りつける。ク秘書はサンヒョンのもとに偽者を送り込み、スヒが米軍基地クラブで働いていたという過去を信じ込ませるが…。ユラはギョンヘの会社が資金難だと知り、ミヌの出生届を先延ばしにしていた。ギョンヘはユラとテプンを連れて障害者ホームの建設地を訪れ、粗末な資材を見て不安を抱く。さらに、入札資格停止中の建設会社が工事を請け負っているという話をデチョルから聞いて…。
#14
スヒが本当に記憶喪失であることを確認したファヨン。一方、サンヒョンはウソクの書斎の写真を見て、見慣れたハンカチを発見。スヒとウソクが知り合いかもしれないと考えて、ウソクの会社や自宅に押しかける。ギョンヘは末期がんであることを隠したまま、家族と残りの時間を過ごしたいと考え、テプンとユラを連れて旅行に出かける。ギョンヘの様子がおかしいことに気づいたユラは、寝室に忍び込んで遺言状を発見し、その内容に驚くが…。
#15
サンヒョンはウソクの講演会に忍び込んでスミレのハンカチについて質問しようとするが、ク秘書につまみ出される。ユラは全財産を福祉財団に寄付しようとしているギョンヘを阻止すべく、財団の不正を見つけ出してほしいと便利屋に調査を依頼。さらに、ギョンヘに自分がテプンの保護者であることを印象付けるための作戦を実行する。一方、ソジュンはサプライズイベントを計画して、キャンプ場にユジョンを呼び出し、好きだと告白するが…。
#16
意識を取り戻したジュンソクはユラの家を訪れ、子どもはどうなったのかと問いただす。ユラは赤ん坊の父親はテプンだとジュンソクに告げるが、ジュンソクは納得しない。ギョンヘはユラを疑い、ジュンソクに会いに行くが…。一方、誤ってサンヒョンに重傷を負わせたファヨンは、ク秘書の入れ知恵に従って、ギョンヘに罪を着せようとする。帳簿を受け取るために車でファヨンのもとへ向かったギョンヘは、山道で倒れたサンヒョンを発見するが…。
#17
ギョンヘはテプンとミヌの親子鑑定結果を手にするが、その場にやってきた刑事たちによってサンヒョンのひき逃げ殺人事件の容疑者として逮捕される。ホッと胸をなでおろし、不一致と記された鑑定結果の書類を破り捨てるユラ。さらに、ギョンヘが末期がんで余命３カ月であると知り、遺言を勝手に書き換えようと企む。一方、テプンは母の無念を晴らすためにユジョンに協力を求め、目撃者の証言が偽りだと示す決定的な手がかりを発見するが…。
#18
ユラの証言によって、再び拘束されたギョンヘ。その隙にユラはギョンヘの遺言書を書き換えて、財産を横取りする手はずを整える。ユジョンとテプンは、偽の目撃者にバイク便で映像を送った人物を突き止めようとする。そんな中、ギョンヘは面会時にテプンが持ってきた映像を確認し、自分にひき逃げの罪を着せたのはファヨンだと気づく。ギョンヘはファヨンの不正の証拠資料を取りに行くために、何とかして拘置所を出ようと方法を考えるが…。
#19
ギョンヘが拘置所で死を迎え、悲しみに暮れるテプン。ギョンヘの携帯電話の履歴から、逮捕される前にファヨンとギョンヘが連絡を取り合っていたことを知り、なぜ母を呼び出したのかとファヨンを問い詰める。そんな中、ユラはギョンヘの財産を奪い、ミヌとテプンを残して姿を消す。スクジャはテプンや家族に何の相談もなく、ミヌを児童養護施設に預けてしまう。テプンはユジョンの助けを借りながら、何とかしてミヌを探し出そうとするが…。
#20
母スクジャからミヌの居場所を聞き出すため、やむなくテプンを突き放したユジョン。必ずミヌを見つけ出して会いに行くと密かにテプンに誓い、スクジャを問いただす。一人ぼっちになったテプンは、車載カメラの映像を盗んだ人物を探し出してほしいと刑事に頼み、ギョンヘの無念を晴らそうとする。これを知ったファヨンはテプンを警戒し、施設に閉じ込めてしまう。テプンは食堂で働くスヒの車に乗り込んで助けを求め、施設から脱出するが…。
#21
後天性のサヴァン症候群によって、平均以上の高い知能を持つようになったテプン。自分を助けてくれたスヒとギョンヘの死に関連があるのではないかと考え、ユ・ミニョクの名でスヒに接近する。それから５年後。スヒ、イェジンとのアメリカ生活を経て、帰国したミニョクは検事としてソウル中央地検庁で勤務を開始。一方、人気アナウンサーになったユラは、アメリカから帰国したDLグループの一人息子、ソジュンとの縁談のチャンスを狙うが…。
#22
ユラの番組に検事としてゲスト出演したミニョク。彼の顔を見たユラはテプンに違いないと確信し、便利屋にミニョクの身辺調査を依頼する。やがてミニョクとテプンは別人だという結果が出るが、ユラは納得できず、再びミニョクをゲストに招いて指紋を採取する。一方、ユジョンはミヌをドンホという名で我が子として育て、テプンを捜し続けていた。ソジュンは母ファヨンに命じられて財閥令嬢と見合いをするが、ユジョンのことが忘れられず…。
#23
奨学金授与式の司会を務めたユラは、ファヨンの心をつかむための作戦を実行。ファヨンは、落下する照明から自分を守ってくれたユラを自宅に招く。ユラは感謝のしるしとしてファヨンがプレゼントしようとした高級なバッグをわざと受け取らず、真面目な人柄を印象付ける。そんな中、ミニョクは児童養護施設にミヌを迎えに行くが、入所後すぐに死んだと聞かされて悲しみに暮れる。一方、ユジョンはテプンの目撃情報を聞いて、春川を訪れるが…。
#24
ユジョンは配達のために訪れた検事室でミニョクと出会い、テプンに違いないと確信。ロビーで待ち伏せして話しかけるが、人違いだと冷たく突き放される。ミニョクはユジョンと一緒にいるドンホがミヌだとは気づかず、ユジョンが夫と死別したばかりだという噂話を耳にする。ユジョンと彼女の家族のせいでミヌが死んだと誤解したミニョクは、一家への復讐を決意する。そんな中、ユラはファヨンに好印象を植え付けるため、奉仕活動に参加して…。
#25
ミニョクの復讐計画によって、スクチャはモファ建設への投資金をすべて失い、莫大な借金を負う。ユジョンは家を飛び出した母のことが心配になり、５年ぶりに姉ユラに会いに行く。ユラはモファ建設の不正を暴いた検事がミニョクだという話を思い出して、不吉な予感にさいなまれる。やがてユラは再びミニョクの指紋鑑定をしようと検事室を訪れ、意外なものを発見する。一方、ミニョクはユラの結婚を阻止すべく、偶然を装ってソジュンに近づき…。
#26
ユラとの食事の席で、エビ粉末入りのサラダを食べたミニョク。食事に誘われた時点でユラの魂胆に気づき、事前にアレルギー薬を飲んではいたものの、帰り道に体調を崩す。ユジョンは路上にしゃがみこんだミニョクを偶然発見し、病院に連れて行く。一方、ファヨンはユラを呼び出して、ソジュンにはユラと交際する意志がないようだと伝えて謝罪する。ユラは作戦を変更し、DLグループのデザイン登用事件で窮地に陥ったソジュンを手助けするが…。
#27
ミニョクとバーで酒を飲み、すっかり酔っぱらったソジュン。運転代行のアルバイトをするユジョンを偶然目にして後を追うが、見失ってしまう。ユラはデザイン登用事件が解決したことを口実に、食事をごちそうしてほしいとソジュンに連絡をするが、付き合う気はないと改めてはっきり告げられる。そんな中、ユジョンは市場でスリの被害に遭ったスヒを助ける。そうとも知らず、ミニョクは復讐のためにユジョンの一家をますます追い詰めていくが…。
#28
ソジュンはコ社長との面談に遅刻したせいで、重要な契約を逃す。これを知ったユラは、便利屋を利用してコ社長の息子を誘拐する計画を立て、コ社長に恩を売って、ソジュンを手助けしようとする。一方、ミニョクは春川地域の暴力団の組織図を入手し、５年前に自分を殴ったチュンギョを発見。模範囚として仮釈放を待つチュンギョに面会して、黒幕を問い詰める。そんな中、ユジョンはスヒが店長とは知らずに、アルバイトの面接を受けに行くが…。
#29
ソジュンと会ったユラは、コ社長との契約を取り持つ代わりに、自分と結婚してほしいと提案。ソジュンはあきれて申し出を断るが、ユラはあきらめることなく新たな作戦を練る。自分のミスのせいで多くの人々が苦しんでいると知ったソジュンは、追い詰められていき…。一方、亡き母の汚名を晴らすため、ヒョマン里でのひき逃げ事件について調査を続けるミニョク５年前、証拠となる車載カメラの映像を渡した刑事に会うため春川警察署を訪れるが…。
#30
ソジュンとの結婚が報道され、玉の輿に乗ったともてはやされるユラ。ところが、ユラの勤務先にアナウンサー特別採用の実習生としてナヨンが現れ、自分を合格させてくれなければ、過去の結婚歴をソジュンにバラしてやるとユラを脅迫する。ユラは特別採用の最終決定権を持つ局長に近づくが…。一方、ミニョクはひき逃げ事件の２番目の目撃者がユラだったことを知る。ユラが財産目当てでウソの証言をしたと気づいたミニョクは怒りに震えて…。
#31
ミニョクは、イ・チュンギョやチェ刑事と何度も通話をしていた飛ばし携帯の発信地情報を調査。さらに、ヒョマン里ひき逃げ事件を担当していたカン検事と会い、怪しいものを感じる。一方、ソジュンとの結婚を控えたユラは、顔合わせの席にニューヨーク在住という設定のニセの両親を呼ぶ。ミニョクはソジュンに結婚式の司会を頼まれ、結婚祝いとしてホテルの高級スパの利用券をプレゼントする。ユラはファヨンとミリの３人でスパを訪れるが…。
#32
ソジュンとユラの結婚式当日、ミニョクはギョンヘの事件とDLグループが関連しているという情報を入手。しばらく悩んだ末、ユラを陥れるために用意していた映像を流すのはやめ、DLグループに入社して真犯人を見つけようと決心する。後日、ミニョクはソジュンに法務チームで働きたいと頼むが、すでにカン検事に決まったと知らされて…。そんな中、ユラはスパの利用券をソジュンに贈ったのがミニョクだったことを知り、彼のオフィスを訪問するが…。
#33
ミニョクは法務チーム長としてDLグループに入社すべく、カン検事の不正を暴いて起訴しようとする。ところがユラの策略によって、証人になると約束した女優のシン・ソヨンが急に手のひらを返す。ミニョクはカン検事と犯人の仲を引き裂くために新たな作戦を実行し、２人が互いを疑うように仕向ける。一方、ソジュンとユラが部屋で言い争う声を耳にしたミリは、２人がコ社長に関する取り引きによって結婚した仮面夫婦だと知って驚くが…。
#34
ひき逃げ事件の真犯人を突き止めるために、検事を辞めてDLグループの法務チーム長として働き始めたミニョク。入社早々ソジュンにクレーマーの対応を頼まれ、スヒの売り場を訪問してユジョンと偶然再会する。ミニョクはユジョンが今もテプンを捜していると知り、情報提供者を装った男に金を騙し取られそうになっていた彼女を密かに救う。そんな中、ユジョンはクレーマーの告訴に関する手続きでDLグループを訪れ、ミニョクを食事に誘うが…。
#35
二日酔いで目を覚ましたユジョンは、酔ってミニョクに馴れ馴れしく接したことを思い出して赤面する。そんな中、スクチャに借金の返済を迫る取り立て屋がユジョンの職場にまで押しかけてくる。スヒに頼まれて売り場の手伝いに訪れたミニョクは、男を殴って追い返すが…。一方ユラはソジュンと仮面夫婦なのではないかと疑われ、夫婦同伴でドキュメンタリー番組に出演しようとする。ところがミニョクがソジュンの出演を勝手に断ったと知り…。
#36
ソジュンが捜し続けている女性がユジョンだと知ったミニョク。ユジョンが見つかればユラとは離婚するというソジュンの言葉を聞き、２人を再会させるためにユジョンをDLグループのコンペに参加させようとする。一方、スクチャは派遣先がDLグループ会長の家とは知らずに割のいい家政婦の仕事を引き受け、ユラと偶然顔を合わせる。ユラは喜ぶスクチャを慌てて追い返すが、ミリがファヨンのピアスをなくしたせいでスクチャが疑われて…。
#37
ユラとはもう他人同士だと割り切り、DLグループのコンペに挑戦しようと決意したユジョンは、ミニョクの助けを借りてマーケティングについて学び始める。これを知ったスクチャは猛反対するが…。ユラはミリに頼み、ソジュンと２人きりで外食をする機会を作ってもらう。ところが、いつまで待ってもソジュンはレストランに現れず、雨に濡れながら帰宅したユラは体調を崩してしまう。一方、ユミョンは勇気を出してイェジンに会いに行くが…。
#38
ミニョクの計画通り、DLグループに入社したユジョン。ソジュンは５年ぶりの再会を運命だと信じて浮かれるが、自分がDLグループの後継者であることを明かすタイミングを逃してしまう。入社初日、ユジョンは新商品のオンラインショーの衣装チェックを任されるが、目を離した隙にパンツが１本消えて…。一方、ユラはソジュンがようやく自分の同僚に会う時間を作ってくれたことを喜び、有名なレストランを予約して用意周到に準備をするが…。
#39
ユラとの夕食の約束をすっかり忘れ、ユジョンと楽しいひとときを過ごしたソジュン。友人の前で恥をかいたユラは怒りに震え、帰宅したソジュンを平手打ちする。翌朝ミリに誘われてデパートを訪れたユラは、ソジュンがバッグを買ったと知り、自分へのプレゼントだと確信して機嫌を直すが…。一方、ソジュンはミニョクに自分の初恋の人だと言ってユジョンを紹介。ユジョンはミニョクにソジュンとの仲を誤解されたのではないかと心配になるが…。
#40
ユラはソジュンが女性とホテルに入ったという便利屋からの報告を聞き、部屋に押しかけて浮気相手を探そうとする。ソジュンはミニョクに優秀な離婚弁護士がいれば紹介してほしいと頼み、ユラに別れようと告げる。ユラはソジュンの心をつかんだ女を見つけて引き離さなければならないと焦り、ソジュンがバッグを贈った相手を探し始める。そんな中、たまたまユジョンからバッグを借りたイェジンは、ユラにソジュンの浮気相手だと疑われて…。
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