社会現象をも巻き起こした、韓国を代表する恋愛映画の傑作！アジドラでは名作3作品を一挙放送します！ 「ユア・マイ・サンシャイン」「私の頭の中の消しゴム」「猟奇的な彼女」 色褪せることのない、珠玉のラブストリーをご堪能ください！
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■出会いのインパクト強め!? そこから物語は始まる...
「ユア・マイ・サンシャイン」の場合
いわゆる「一目ぼれ」から物語はスタート。農村で母親と2人で静かに暮らする素朴な男性ソクチュン（ファン・ジョンミン）が一目ぼれをするのは、喫茶店で働く女性ウナ（チョン・ドヨン）。だが、この喫茶店は韓国の風俗店である「チケット茶房（チケットタバン）」。表向きは喫茶店であるが、ホステスがコーヒーを配達し、売春を行うもので、ウナの本業は売春婦なのだった。
「私の頭の中の消しゴム」の場合
建設会社の社長令嬢のスジン（ソン・イェジン）は、天真爛漫なお嬢様。建築家志望、スジンの父親の会社で働くチョルス（チョン・ウソン）。2人の出会いは「コンビニ」。買った商品をレジに置き忘れたスジンが、同じ商品を手にしたチョルスに言いがかりをつけたことがきっかけ。
「猟奇的な彼女」の場合
大学生のキョヌ（チャ・テヒョン）はある晩、地下鉄で超美人な"彼女"（チョン・ジヒョン）の命を救う。がしかし、彼女はベロベロに酔っぱらっているのだ。車内では盛大に吐き散らかし、目の前に座っていたおじさんの頭から服までが悲惨なことに。彼氏と間違われ、彼女を介抱してあげたのに警察に捕まるという散々な目に...。
■優しすぎる男性陣。翻弄されまくっています...
「ユア・マイ・サンシャイン」の場合
恋するソクチュン（ファン・ジョンミン）はウナへアプローチを始めるが、純朴ゆえに猛アプローチは少々度が過ぎるところも。猪突猛進とはこのこと、まずは彼女の客になるところからスタート。まわりを気にせず好きを公言するソクチュンに、ウナも心を開き、ついに呼び名は「アジョシ」から「オッパ」に昇格！
「私の頭の中の消しゴム」の場合
チョルスは少年時代、親に捨てられ、預けられた寺で宮大工の技術を学んだ苦労人。なにせ性格も口調も粗暴極まりない。一方、スジンは社長令嬢で何不自由なく育ったが、恋愛では大きな傷を負っている。どちらかといえば、根は優しく、真面目な彼にスジンが惚れてしまったのだ。あの手この手でチョルスに近づく姿はかわいらしく、彼もいつのまにかスジンを愛するようになり...。
「猟奇的な彼女」の場合
少々頼りないけど優しいキョヌに、わがままし放題な彼女。凶暴な性格でビンタは当たり前、口も悪くまさに「猟奇的な」彼女は、高確率で酔いつぶれ理不尽な要求が止まらない。けど、かわいい彼女に惹かれ、完全に振り回されっぱなしだけどどこか幸せそうなキョヌにほっこり。
■ラストは涙涙。結末までの展開はさすがの一言！
3作品に共通して言えるのは、ラストの温かさ。悲しいだけで終わるのではなく、優しさだったり、希望だったりがあることによって、見ている側が救われる、そんな結末です。 ここから先は、結末のネタバレを含みます。 ご注意ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓「ユア・マイ・サンシャイン」の場合
ソクチュンは何があっても彼女を手放さなかった。売春婦であろうとも、元夫がクズであろうとも、HIVに感染していようとも、愛を貫いた。ラスト、2人が再び結ばれるまでのストーリーは壮絶であり、追い詰められた人間の怖さ、覚悟や相手を思うが故の葛藤やすれ違いなど、さまざまな事件と想いが交錯。2人の再会シーンでは、だれもが滝の涙を流したはず。実話を元に制作されたというのが、また感慨深い。
「私の頭の中の消しゴム」の場合
2人の幸せな時間は長くは続かなかった。確かに愛し合っているのに、無情にも失っていく記憶は新しいことから。愛するチョルスのことを、あれだけ傷つけられた不倫相手と間違えたところから彼女の心は限界を迎えるのだ。少しの間記憶を取り戻したスジンはチョルスに手紙を書いて姿を消した。再会できたのは、スジンが入居する療養施設。一瞬記憶を取り戻した彼女がチョルスに手紙を書いたことにより居場所がわかり、チョルスは彼女への溢れんばかりの想いを胸に、駆け付けるのだった。
「猟奇的な彼女」の場合
彼女の破天荒な振る舞いには悲しい過去があった...。どんどん彼女を好きになるキョヌと煮え切らない彼女。だが、2人の関係は彼女のお見合いで大きく動いた。キョヌの温かさに触れ、大事な人だと気づいたからこそ別れを選んだのだ。2人はお互いにあてた手紙をタイムカプセルに入れて丘の木の下に埋め、2年後再会を約束し別れた。そして、2年後。その手紙を読んだキョヌは彼女の悲しい過去が愛する人の死であり、その人の面影をキョヌに見ていたことを知る。その日、彼女には会うことはできなかったが、物語はそこでは終わらず...。
韓国映画「ユア・マイ・サンシャイン」＜R15＋指定＞ キャスト／あらすじ／放送情報
＜キャスト＞
チョン・ドヨン「非常宣言」「イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～」
ファン・ジョンミン「工作 黒金星（ブラック・ヴィーナス）と呼ばれた男」「人質 韓国トップスター誘拐事件」
ナ・ムニ「ディア・マイ・フレンズ」「正直政治家 チュ・サンスク」
ソ・ジュヒ「君を愛した時間～ワタシとカレの恋愛白書」「かくれんぼ」
ユン・ジェムン「財閥家の末息子～Reborn Rich～」
＜あらすじ＞
農村で静かに暮らし、将来は牧場の経営を夢見る素朴な男性ソクチュン（ファン・ジョンミン）。ある日、彼は喫茶店で働く女性ウナ（チョン・ドヨン）にひと目ぼれする。彼の誠実さに次第に心を開いていくウナ。だが、暗い過去から逃れてきたウナの前に、暴力的な元夫が姿を現す。それと同じくして、ウナがHIVに感染していることをソクチュンは保健所から聞かされるが、衝撃的な事実を前に本人に言い出せない。落ち込むソクチュンの姿を見たウナは、自分の過去が原因と勘違いをして、彼の迷惑になることを恐れて姿を消してしまう。それでも、ソクチュンの愛は消えることはなかった。どんな運命が襲おうとも、二人の未来は、二人の愛はなによりも光輝いていた――。
＜スタッフ＞
演出：パク・チンピョ「あいつの声」」
脚本：パク・チンピョ「あいつの声」
本編122分
制作年：韓国 2005年
原題：You Are My Sunshine
＜放送情報＞
2025/3/22(土) 24:45～
韓国映画「ユア・マイ・サンシャイン」詳細情報はこちら
韓国映画「私の頭の中の消しゴム」 キャスト／あらすじ／放送情報
＜キャスト＞
チョン・ウソン「監視者たち」「藁にもすがる獣たち」「ソウルの春」
ソン・イェジン「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「愛の不時着」
ペク・チョンハク「ユア・マイ・サンシャイン」
＜あらすじ＞
建設会社の社長令嬢のスジン（ソン・イェジン）は、天真爛漫なお嬢様。建築家志望のチョルス（チョン・ウソン）とコンビニで運命的な出会いをし、二人はすぐに恋におちてしまった。温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だったが、スジンの献身的な愛に結婚することを決意。二人は晴れて新婚生活を迎える。建築士の試験にも受かり、幸せいっぱいの二人だった。しかし、スジンはある時から、物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまうようになった。病院で、スジンは若年性アルツハイマー症だと診断される。
＜スタッフ＞
演出：イ・ジェハン「サヨナライツカ」「第3の愛」
脚本：イ・ジェハン「サヨナライツカ」「オペレーション・クロマイト」
本編117分
制作年：韓国 2004年
原題：내 머리 속의 지우개
＜放送情報＞
2025/3/8(土) 24:20～ ／ 2025/3/23(日) 5:00～
韓国映画「私の頭の中の消しゴム」詳細情報はこちら
韓国映画「猟奇的な彼女」 キャスト／あらすじ／放送情報
＜キャスト＞
チョン・ジヒョン「星から来たあなた」「青い海の伝説」
チャ・テヒョン「プロデューサー」「もっと猟奇的な彼女」
キム・インムン「恋する神父」
ソン・オクスク「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」
ヤン・グムソク「瑠璃＜ガラス＞の仮面」
ハン・ジンヒ「魔女たちの楽園～二度なき人生～」
ヒョン・スキ
＜あらすじ＞
大学生のキョヌ（チャ・テヒョン）はある晩、地下鉄の中でベロベロに酔っぱらった超美人な"彼女"（チョン・ジヒョン）と出会う。可愛い顔をして、「ぶっ殺されたい？」が口癖で、過激な行動を繰り返す彼女のペースに飲み込まれ、困惑しながらもその魅力にひきこまれていくキョヌ。しかし、タフでワイルドに見える"彼女"には、ある切ない秘密があった...。
＜スタッフ＞
演出：クァク・ジェヨン「僕の彼女を紹介します」「ハッピーニューイヤー」
脚本：クァク・ジェヨン「僕の彼女を紹介します」「僕の彼女はサイボーグ」
本編124分
制作年：韓国 2001年
原題：엽기적인 그녀
＜放送情報＞
2025/3/15(土) 22:30～ ／ 2025/3/29(土) 26:40～
韓国映画「猟奇的な彼女」詳細情報はこちら
ご視聴方法
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