タイのハーブブランド「アバイブーベ」レポート!「バタフライピー」【アジドラ調査隊#031】【PR】

2022年3月02日

タイコスメ_レポート

こんにちは!アジドラ調査隊のN子です。第六弾として【アバイブーベ】のご紹介になります!アジドラマルシェでは初のハーブブランド!アバイブーベジャパン株式会社の川上さんにお聞きしました!

タイハーブブランド「アバイブーベ」とは?

調査隊
――話題のハーブブランド、「アバイブーベ」について早速教えてください!

川上さん(以下、青文字)
はい、アバイブーベは年113年ほど前にタイ王家が設立したチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院財団によるハーブブランドです。病院設立として最も古い歴史を有しており、国民の為に伝統医学を活かした商品は多くの方の信頼を集めています。

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――113年ですか...すごい歴史ですね!現在では、国策によるハーブ研究の中心的機関として研究を行っているとのことですが、ハーブの研究をすることが国によって定められているということでしょうか?

約15年前、WHOからタイ伝統医学にスポットが当てられました。既に国家資格として医療のシステムが確立していたタイ伝統医学を世界的へ広めようと、以来ハーブの効果効能に関心が持たれた結果、研究が加速したのです。現在、タイ首相は世界一のハーブ輸出国になると宣言し、そのオピニオンリーダーにアバイブーベを選んでいただいているんですよ。

――もともとタイはハーブ大国であると伺っていたのですが、世界各国から高い関心を集めているのですね!アバイブーベのハーブは完全有機無農薬のオーガニックハーブで、単一のハーブのみしか使用していないと記載されていたのですが、ブランドのどのような思いが込められているのでしょうか?

ワイルドクラフト農法(無農薬・無肥料で農作物を生産する方法)が採用されているために、必然的に自然のサイクルに従った農業環境から完全無農薬農業が実現しています。ワイルドクラフト農法は森のような雑木林の中でハーブを育成しますので、時間もかかりますし耕作機も入りません。そのため全てが手摘みとなりとても大変な作業にはなりますが、タイの方は農業にはとても慣用で並大抵な努力・苦労と思うより、このような農業ができることに喜びと誇りを感じてこの農場で働いております。

――うわあ、企業努力に圧倒されてしまいます!タイの方の農業に対する思いもとても素敵だなあ...と感心してしまいました。単一ハーブのみ使用するのと、多くの種類をブレンドさせて使用するのと、効果の差に違いはあるのでしょうか?

アバイブーベの製品すべてがそのハーブの持つパワーを重視し、良さをしっかり感じられる商品作りに努めております!ハーブの力を最大限に引き出す考え方ですので、ミックスは必要のあるもの・時だけとなります。その場合ミックスにしてハーブのいいとこ取りはイメージであり、効くという容量データ、相性の悪い品種、根拠のない混合を避けています。

タイ国王のもてなし茶として知られる「バタフライピー」

DSC_0674 バタフライピー カップ.JPG―早速ですが、「バタフライピー」について教えてください!

はい、なんといってもパッと目を引く青色が特徴のこちら。タイではお祝いの日になると青飯(日本で言うお赤飯のようなもの)が出されるなど、青色は高貴な色として扱われています。バタフライピーを使うことで味や色を変えて出すことができるため、タイ国王のもてなし茶として古くから伝わっていると考えられています。
――確かに、熱湯を注ぐとどんどん鮮やかな青色に変化していきあまりの美しさに驚いてしまいました!バタフライピーのようなはっきりとした、色鮮やかなハーブがタイではたくさん育てられているのでしょうか?

元々タイは太陽光の豊富な国ですので、タイの方もはっきりとした色を好みます。ハーブは色で選ばれているわけではありませんが、一般のご家庭でも日常的に料理などに使われているんですよ。

――ハーブが一般的に用いられているというのはやはりハーブ大国ならではのことですね!バタフライピーにはどのようなことが期待できるのか教えていただきたいです!

他のハーブに比べ、アントシアニンを豊富に含有しております。そのため目のケアにも使用され、血流を良くしてくれる働きもあります。それだけではなく内側からじんわりと体を温めてくれるので、冷え性の方にもおすすめです。また利尿作用が期待できるためメタボや、そして強い抗酸化力はエイジングケアに良いと言われ、不老長寿のハーブとも伝えられています。

――見た目が美しいだけではないのですね!ハーブティーにするだけではなくシャンプーやコンディショナーの原材料としても使われることがあると伺ったのですが、美容の面でも魅力的な成分が含まれているのでしょうか?

ハーブは美容面でも重宝されています。バタフライピーはアントシアニンが血行を促したり・抗酸化を利用した商品としてヘアケアにタイでは古くから使われています。また、バタフライピーの抽出方法はアバイブーベだけ特許を取得し、ランドリーかご一杯分のバタフライピーの花から抽出されるエキスは10グラムという貴重さです。

――なんとも珍しい美しい色を持つバタフライピーですが、体に嬉しいだけでなくヘアケアにも使われるハーブなんですね!アバイブーベでしか抽出できないという大変貴重なものということもあり、大事にいただきたいです!(笑)

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調査隊N子のメモ

アジドラマルシェでは初めて、タイの老舗ハーブブランドのご紹介です!タイでは薬草やハーブが多く採れることからハーブ大国として広く知られていますが、今回はその原点を深堀りしていきたいと思います!多くのハーブブランドがある中、アバイブーベにはぜひ注目したい点があります!
まず一つめのポイントは113年ほど前にタイ王家が設立した国立病院財団によるハーブブランドということ!国民の健康を願い、王族自ら自宅を開放し病院を作ったことがきっかけというから驚きます。無農薬・無肥料の「ワイルドクラフト農法」で栽培されたハーブは一つ一つ丁寧に手摘みされ、徹底的に手間をかけているんだそう!すごい企業努力を感じられますよね。二つめのポイントはただのハーブティーではなく「プレミアムハーブティー」と呼ばれていることです!完全有機無農薬のオーガニックハーブの効果を最大限に引き出すために他のハーブをブレンドせず、単一のハーブのみを使用していることからそう言われているそうです。
さて、前置きが若干長くなりましたがバタフライピーについてお話させてください!こちらのハーブティーはお花がそのままパックにギュッと凝縮されていて、ティーポットにお湯を注ぐとだんだんと花びらが開いていくと同時にお湯が美しい青色に染まっていくんです!着色料入っているんじゃないかと勘違いしてしまうほどの鮮やかさは実際に見た者にしかわからない感動です!(笑)
気になるお味のほうですが、ほんのり香ばしいお豆のような風味がして、見た目のインパクトさからは想像できないような繊細なお味に感じました!癖がなく甘いお菓子や塩気のあるお菓子にもマッチしたので、お食事の際のお茶代わりにお飲みいただいても良さそうだなと個人的に思いました。アントシアニンが多く含まれていることから、仕事頑張ったなあ...目疲れたなあ...足むくんでるわあ...なんてときに飲みたいハーブティーです!またちょっと面白い仕掛けもあって、アセロラやレモンなど、酸味の強いフルーツの果汁を絞ると濃い青色から淡い紫色に変化するんですよ!お客様が来た時に涼しい顔して出したら会話がいっそう盛り上がりそうです(^^)!

商品の詳細はこちらよりご覧いただけます。

アバイブーベ バタフライピー ハーブティー
30g 1,836円(税込)(税込)

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